近頃の女性を見ていると、情報をたくさん持っていてファッションやメイクにとても詳しい方が多いなぁ・・・と感じさせられます。
それも女性として素晴らしいことだと思うのですが、一般常識の知識とのバランスが取れていますか?と聞かれて、イエスと答えられる女性はどのくらいいるでしょうか。
女性としておしゃれや美を追求するのはいいのですが、やたらブランド品や高価なものばかりにこだわるだけではいけません。やはり一般常識も身につけてこそ、表面・内面ともに美しい女性になれるのです。
社会の一般常識やオフィスでのマナーも知っていてこそ一流の女性です。例えば、毎日新聞やニュースを見て社会の動きを知っているかどうかや、書類を提出する際に、用紙の端をきちんと揃えられているかどうか、こういったことがきちんとできているかが重要なのです。
一見、ささいなことのように思われるかもしれませんが、そのささいなことができているか、できていないかで一流と三流の差が生まれてしまうのです。
表面的なことばかりをきれいに見せても、本当にマナーをわきまえているかどうかは見る人が見ればわかるものです。
一般常識というのは、日常生活で身に付いたり、相手のことを考える気配りから生まれるものです。自分が一般常識に欠けると思う場合は、書籍などを参考にしてみてもいいでしょう。
マナーというのは本当に奥深いものですので、いっぺんにすべてを覚え・把握するのは大変かもしれませんが、基本的な心得や社会に出て恥ずかしくない程度のことでしたら一般書籍でも学ぶことができます。
あとは、どのようにその知識を生かし、自分も周囲も気持ちのよい人間関係を築いていけるかだと思います。一般常識があるのも女性としてもマナーであるということを肝に命じておきましょう。
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